ルビクラブとの交流会 Part2
3月1日(水)中高等部の生徒たちが、「ルビクラブ」の3名の方との交流会を行いました。今回は2回目の交流会。
「ルビクラブ」とは、聴覚障がいをもつ子どもたちの英語学習に役立ててもらおうと、中学校の英語教科書に片仮名で単語の読み方をつけた「ルビふり教科書」の作成に協力してくれたボランティア団体です。

交流会では、初めに「Stand By Me」をみんなで歌いました。心を一つにして歌うのはとても気持ちがよかったです。

次は、3つのグループに分かれての「質問タイム」です。今回は2回目ということもあり、最初から積極的に英語で質問したり、ルビクラブの方からの質問に答えたりしていました。

毎日の英語の授業で学んだことを実際の場で使うことは、どの生徒にとっても「こういう時はこう言えばいい。」という新たな発見につながり、もっと英語を話したいという気持ちが膨らんだように思われます。

「一緒に歌を歌ったことが一番心に残った。」「次回は、もっとコミュニケーションの輪を広げたい。」「もっといろいろな手話を教えてあげたい。」「一緒にゲームをしたい。」など、生徒からいろいろな感想が聞かれました。

これからも、様々な人との交流を広げ、生徒一人一人が自分自身の世界を広げていってほしいと願っています。