小中高 合同体育

今学期も、中高等部と合同体育を行いました。
今回の単元は、器械体操の『跳び箱』です。

まずは、中高等部が体育の授業前に行っている「全力じゃんけん」をしました。
これは、勝っても負けても全力で喜ぶというものでした。
最初は、恥ずかしそうにしていましたが、中高の先輩たちを見て、全身を使って喜びを表現していました。

一体感が生まれたら、次は、アップをしました。
身体の使い方などについて、先輩たちに細かく教えてもらっていました。

アップが終わると、跳び箱の練習をしました。
中高等部が意識しているポイントの3つを教えてもらいました。
1.強く(ロイター版を)踏んで、すぐに跳ぶ
2.上から(ロイター版を)踏み込む
3.胸を張って、おしりを抜く

この3つを意識して、また、先輩に教えてもらいながら練習をしました。

年の近い先輩から教えてもらうことで、小学部の児童たちにとって、「自分たちも先輩たちみたいにやりたい」という意欲が生まれ、それぞれの目標に向かって一生懸命取り組んでいく様子が見られました。