地震想定避難訓練(寄宿舎)

7月8日(火)に寄宿舎で避難訓練を行いました。

就寝準備を始める21:40頃に、震度5強の地震が発生したという想定で行いました。

舎生たちは、指導員の指示で素早く机の下に入り、揺れが収まるまで自分の身を守る態勢を取りました。

地震の揺れが、一旦収まったため、舎生は避難リュックを背負い防災頭巾を着用して、舎務室前に集合しました。その後、みんなで速やかに食堂まで避難しました。

防災頭巾を着用する際に、手間取る舎生がいましたが、今後に向けて、素早く着用できるよう舎生と話し合い改善していきたいと思います。

 

また、6月23日(月)~27日(金)の期間は、避難訓練の事前指導期間として、以下の①~③の指導を行いました。

①地震発生時に、自分の身を守る行動として、どのような行動をとるとよいか、防災シミュレーションゲームを通して学びました。

②被災場所によって避難経路が変更することや最終避難場所についての説明後、みんなで避難経路を確認しました。

③避難時に、舎生が背負う防災リュックの中身や防災頭巾に不備はないか各自で見直しました。

地震などの災害は、突然発生するため、落ち着いて避難することが求められます。今回の避難訓練で舎生たちは、事前指導で学んだことを生かし、落ち着いて自分の身を守り避難できていました。

今後も舎生の安全を念頭に避難訓練を行っていきたいと思います。