石川県立ろう学校とのオンライン交流(寄宿舎)
7月16日(水)に、石川県立ろう学校と本校の舎生同士がオンラインで、互いの交流を深めました。
この交流は、石川県立ろう学校からの呼びかけで行うことが決まり、今回が初めての交流でした。
舎生たちは、みんなで協力して事前の準備をしながら、石川県立ろう学校の舎生たちと交流する日を待っていました。
当日は、自己紹介やしりとりゲームを行いました。しりとりゲームでは、「30秒までに、4文字以内で答える」というルールのもとで行いました。舎生たちは、考え込みながら答える場面もありましたが、笑顔や笑い声が絶えず、楽しみながら参加していました。
途中、機器の音声が出なくなるトラブルがありましたが、舎生たちは戸惑うことなく、手話や指文字を使い交流を進めていました。
舎生の振り返りでは、しりとりゲームで初めて知った魚の名前があり驚いたことや、音声トラブルが発生した際にきちんと対応できたことなどが感想として聞かれました。
小人数の寄宿舎生活の中で、他校の舎生との交流は、貴重な経験となったことと思います。
また、2学期に交流を行う予定です。